思わずいい加減にしなさい!と言いたくなる時ってありますよね。
子供にゲームを買い与えたのはいいものの気づけばずっとゲームをやってしまうようになってしまった。
もちろんたまにはゲームで遊んでも良いとは思うんだけど、、、
確かにその気持ちはわかります。
この記事を読みにきたということはゲームに対しての印象が良くないか、もしくはあまりにも子供がゲームをしすぎるから印象が悪くなってきたという方が多いと思います。
とはいえ、タイトルの通り今の時代にゲームやりすぎで悩んだり子供に対して怒るというのはもはや時代遅れなんです。
今回はその理由と解決案を書いていこうと思います。
結論
- ゲームが仕事になる時代がきている
- ゲーム業界に将来性がある
- ゲームは脳にいい影響がある
- ゲームを制限してもその分勉強するわけではない
以下で1つずつ深堀りしていきます。
ゲームが仕事になる時代がきている
今はゲームで稼げる時代。
これを聞いていやいやそんなの一握りでしょ?と思う方がほとんどではないでしょうか。
ただ今の時代は誰でもゲームで生活することが可能なんです。
それはYouTubeやブログ、SNSで発信すれば広告でお金が発生するしくみになっているから。
こういったツールは今や誰でも使うことができますよね。
もちろんテキトーに投稿しているだけではお金を稼ぐことはできません。
ただ、昔のように同じ人間とは思えないほどゲームが上手い人しか稼げない時代ではなくなっています。
例えばゲーム中に起きた珍プレイやオススメのゲームの紹介、レビューなど。
また、最近だとプロゲーマーやeスポーツといった単語もメジャーになってきました。
さらに、ゲーム内に仮想通貨を取り入れてそのゲームのキャラクターなどを自由に販売できるものも出てきています。
こういった聞き慣れない言葉は危ないからやめておく、触らないようにするといった方が多いですが非常にもったいない。
昔はパソコンを持っている人は気持ち悪い、オタクなど悪いイメージばかりでしたが今はどうでしょうか。
むしろ今時パソコンを使えない人はヤバいというレベルにまで一般化されていますよね。
(最近の日常生活ではスマホやiPadで十分ですが)
昭和時代ならゲームでご飯を食べていくなどありえない話でしたが、今は平成を超えて令和の時代。
ゲームを仕事にすることが生きていく上での選択肢になることは間違いありません。
ゲーム業界に将来性がある
ゲーム業界自体にも将来性はあります。
一番の理由はやはり仮想通貨との連携です。
さきほどの繰り返しになりますが仮想通貨は今後一般化されるのはほぼ確実でそれとゲームの組み合わせることによってより産業としての価値は高まっていきます。
また、VRやARといった自分がその場にいる、もしくはゲームのキャラクターなどが自分の家にいるような感覚になれるようなテクノロジーもありますよね。
現状ではまだ試行錯誤の段階ではありますが今後の技術の進化によってこういったものも当たり前になることでさらにゲーム業界は伸びていくでしょう。
余談ですが逆に銀行は仮想通貨が出てきた影響で非常に厳しい状況です。
ただ単に勉強ができてなんとなく昔のイメージで銀行に勤めていたら安心なんてのは明らかに古い考え方になってきています。
時代の変化の速さについていくのってほんとに大変ですよね。
ゲームは脳にいい影響があるということがわかってきている
ゲームをすることで情報処理能力など脳の力が鍛えられる効果があることがわかってきています。
昔は将棋や囲碁などにそのようなイメージがありましたが今はそこにゲームも加わっているという感じでしょうか。
少し違うジャンルで映画なんかも免疫力の向上や創造力を養うことができると言われています。
そして最近のゲームではまるで映画のような脚本かつびっくりするくらいキレイな画質でプレイすることが可能です。
なのでゲームをすることによってゲームと映画の両方の良い影響を受けることができるということです。
実際にこういった影響は学力向上効果もあることがわかっているのでゲームで頭が悪くなるというのは意外にも間違いだったということになるでしょう。
ゲームを制限してもその分勉強するわけではない
よく他のサイトでゲームを制限する方法などがありますがぶっちゃけ意味ないですよ。
なぜなら本当に好きな事ならどれだけ止めてもゲームがしたいという気持ちは収まらないからです。
おそらくそういった子は結局親の目を盗んで夜な夜な暗いところで隠れてゲームをするか、大人になってからその反動で廃人のようにゲームをしてしまうようになると思います。
ゲームを禁止にしてもなかなか勉強に手を付けず、次はスマホや漫画、ゴロゴロしていることを注意すれば、さらにやる気がなくなっていくのはもう目に見えていますよね。
これでは意味がありません。
それならあえてゲームに制限をかけないのもアリではないでしょうか。
最近は学歴が重視されなくなってきています。
勉強すれば将来安心なのは平成までの話になっているということは頭の片隅に置いておくべきです。
おわりに
かなりストレートに書いたので不快に感じた方もいるかもしれません。
ただ、ゲームは一日一時間やアプリでゲーム時間を制限するといったようなありきたりな事を書いても読者さんの時間を奪うだけですし、効果も薄いです。
上手く自分で制限をかけてくれたら何も言うことないのに!と思ってしまいますが、私自身スマホをいじったりやゲームをしていて気付けば数時間たっていたということがあるので人に言えません(笑)
最近はゲームのオンライン家庭教師もあってそういった人達に楽しくゲームを教えてもらいながら制限もかけてもらった方が親が言うよりも素直に聞いてくれるかもしれませんね。
また、体験コースもあるみたいなので令和時代の新しい習い事として試しにやってみるくらいならアリなのかなと思います。
一応リンクを張っておきますので気になった方は見てみてください。
子どもはもちろん、親にとっても今よりいいゲームとの距離感がつかめていただければ幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。