今回はこういった悩みにお応えするために余分にあって助かる猫グッズを実例を交えてご紹介していこうと思います。
万が一の時に備えておくべき物もありますので是非最後までご覧ください。
多くあって助かる猫グッズとは?
猫と暮らしていくにはキャリーバッグ、爪とぎ、猫砂など専用のアイテムが必要不可欠です。
当たり前と当たり前ですが、こうした猫グッズを一通りそろえて満足していませんか?
私が猫と暮らし始めてから結果的に複数購入することになったグッズは3つあります。
- オモチャ
- 首輪
- トイレ
以下で順番に深掘りしていきます。
オモチャ
猫のオモチャといったら
- 猫じゃらし
- けりぐるみ
- キャットトンネル
- LEDポインター
- 電動おもちゃ
などが有名どころでしょう。
とはいえ猫を引き取る前は奮発して全てのオモチャを1個ずつ購入する人もいるかもしれませんが、それはオススメしません。
なぜなら我が家の猫は猫じゃらし一択で、それ以外のオモチャには目もくれなかったからです。
けりぐるみとLEDポインターには最初こそ食いつくものの、すぐに飽きてしまい、キャットトンネルよりも押し入れの中やベッドの下に入り浸ります。
唯一、勢いよく遊んだ電動おもちゃは元気が良すぎて壊してしまう始末です。
このように一通りそろえても、泣きを見てしまうことがあるかもしれません。
なので「せっかく買ったのにー!」といったことがないように、引き取った猫が一体どんなオモチャが好きなのか、それを与えていきながら好み見極めたうえで、そのオモチャのバリエーションを増やしていくことをオススメします。
具体例として我が家では現在、キャットチャーマーをはじめ、羽と一体化したアイテムやロングなポンポンがついたアイテムの合計3種類の猫じゃらしがあります。
先ほどもお伝えしたように複数のおもちゃを一気に買うとなると、興味を示してくれなかった時に悲しくなるので、とりあえずどれか1つを検討してみるのもアリですね。
この3つのアイテムは私個人的な意見だけでなくネットの評判も良いのでそういった意味でもオススメですよ。
首輪
首輪については飼い主さんによってつけない人もいるかもしれませんが、もしも首輪を猫につけている人なら予備を2~3種類用意することをオススメします。
というのも猫が首輪を外したり、思わぬことで外れてしまうことがあるからです。
我が家のキジトラ猫は保護猫施設から引き取った際、迷子札&鈴付きの首輪を頂戴しました。首輪はバックル式で、首輪が引っかかる事故が起きても取り外しが簡単なので魅力的だったのですが……ある日のこと、毛づくろいをしていると丁度バックル部分が口のところまで移動し、そのままアギアギと噛みついてバチンッと取り外してしまったのです!それ以降、どうやら首輪の取り外しを覚えたらしく、時折外しては首輪をオモチャ代わりにしています笑
ただ、わざと首輪を緩めると遊んでいる時や寝転んでいる時にスポンッと外れたり、耳に引っかかってハチマキ状態になってしまう時もあるんですよね。
首輪がついていないと万が一、脱走した時に見つけてくれた人との連絡が取れない可能性が高くなります。
また猫の忍び足は見事なもので、鈴の音が聞こえないと「いつの間にそこに移動したの⁉」とビックリしたことが多々ありました。
さらに首輪をオモチャの代わりにしてしまうことがあり、そのとき勢いあまって首輪を家具の隙間にすべり込ませてしまったことで、それに気づくまで家中を探し回ったこともあります。
もちろんこういったことは必ず起こりうることではありませんが、もしものことを考えるとサブの首輪を購入しておいて損はないでしょう。
ちなみにあくまで予備なのでとりあえず安いもの(ワンコイン程度)で問題ないかと思います。
トイレ
「猫を多頭飼いする場合、トイレは猫の数よりも1つ多くあったほうがいい」とされています。
我が家ではまだ2匹以上の猫を同時に育てたことはありませんが、1匹飼いでもトイレは2つ設置した方がいいと実感する出来事がありました。
その日は色々とタイミングが悪く、トイレに出した排泄物に気づかずにいました。気付いたのは夕方でしたが、排泄物の状態から察するにお昼ごろに出したようです。排泄物を片付けることには問題はなかったものの、問題はその後でした。なんと排泄物を出した後、尿意を感じたらしいウチの子は汚いままのトイレが気に食わなかったらしく、リビングに放置していたタオルの山をトイレの代わりにしてしまったのです!叱ったものの、「なんか問題でもあった?」という顔をされてしまいました笑
排泄物を出したら、なるべく早めに片付けるようにしている人がほとんどだと思いますが、このように気付かなければ意図していない場所をトイレにされてしまうことがあるので余分にもう1つトイレを設置しておくと安心ですね。
まとめ
紛失する可能性を考えたら、どんなグッズにもスペアがあったほうがいいでしょう。
けれども「余分にあって助かった!」と思えたグッズはやはりオモチャと首輪、トイレですね。
オモチャはたくさんあれば猫が飽きることはありませんし、首輪は思わぬことで外れた場合に備えられます。
トイレに至っては粗相を防げることに繋がりますね。
現在、猫ブームのおかげで猫の育て方を学ぶテレビ番組や漫画、本などを目にする機会はあるものの、今回のグッズのことだって猫と暮らしてみなくては分からなかったことです。
必要最低限しかグッズをそろえていない人は是非参考にしてくださいね。
ちなみに他にも買ってよかったアイテムを紹介した記事がありますので興味があればご覧ください。
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それでは最後まで読んでいただき、ありがとうございました!