基本的なポメラニアンの性格としては、飼い主に対して忠誠心があって、甘えん坊。とても活発で好奇心旺盛と一般的には言われています。
今回は保護犬カフェにいたポメラニアンと小さい頃から同じ飼い主に育てられたポメラニアンでは性格が異なるかどうかを紹介していきたいと思います。
この記事は実際に保護犬カフェからポメラニアンをお迎えした経験をもとに書いています。
お迎えしたポメラニアンの性格
冒頭で書いたように基本的なポメラニアンの性格としては、飼い主に対して忠誠心があって、甘えん坊。とても活発で好奇心旺盛と一般的には言われています。
我が家のポメラニアンもまさにそのような感じに近いです。
とにかく甘えん坊で、お昼はクレート内で寝ていますが、朝晩は“構って!”“撫でて!”“わたしも混ぜて!”“抱っこして!”がずっと続きます(笑)
いつも人間の使っている物や家に落ちているゴミや自分の抜け毛、道に落ちている葉っぱや石ころなど、色んなものに興味を示して好奇心も旺盛。生活していると、本当に人間の園児のように感じます(笑)
ただ、自分の遊びに対しては無頓着でたまにお気に入りの毛布にマウンティング(腰をふりふり)するだけで、ボールもロープもぬいぐるみも何も全く興味がなく、ほとんど遊びません…。
吠えやすさ
ポメラニアンは内弁慶で、飼い主に対する忠誠心が強いことに加え、活発で警戒心も持ち合わせているため、結構吠える子が多いです。
我が家のポメラニアンは来た当初は、明け方に要求吠えをしていましたが警戒吠え等はしたことがありませんでした。(しつけの成果があったのか早い段階で治りました)
ですが最近は、1年を過ぎて飼い主&自分のテリトリー(家)を意識しだしたのか、来訪者に対してかなり敏感になってしまい、人の話し声が玄関先で聞こえると警戒&吠えるようになってしまいました(^^;
ただ、今のところ外で吠えたことはありません。動物病院でも、他のわんちゃん達が5.6匹みんなで吠えまくっている中でも我関せずで、“みんなうるさいわね…”と言わんばかりの顔をして1匹だけ大人しく膝の上で寝ていました(笑)もしかすると、保護犬カフェ内でいろんなワンちゃん達と過ごした経験があるため、そういう環境には慣れているのかもしれません。
おわりに
ポメラニアンは活発で警戒心があるため吠えやすい犬種ではありますが、すごく吠えるかどうかはその子の性格にもよりますし、何よりしつけが決め手になるように思います。
保護犬として迎える子は、多くの他のわんちゃん達と接する機会が多く、わんちゃんに対しては慣れている子も多いかもしれませんが、その中でもキャンキャン吠えまくる子もいれば、社会性を学び大人しい子もいます。
その子に合った環境を整え、きちんとしつけをしてあげ、お互いにストレスのない生活が送れるといいですね。
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