ほっとくだけで料理が出来る！でお馴染みの、シャープ ホットクックを使用してみて感じたメリット・デメリットなどを紹介したいと思います。
商品概要
大きさ
| 外寸 | 幅364mm×奥行283mm×高さ232mm |
| 重さ | 約5.2kg |
| 内容量 | 1.6ℓ |
我が家だと炊飯器よりも一回り大きい感じです。
結構大きめなので、置き場所に注意！
また、炊飯器のように蓋が上に開くタイプで、鍋蓋のように外すことは出来ないので、更に高さも視野に入れておかなくてはいけません。
特徴
- 水なし・無水調理が出来る
- 必要に応じて自動で混ぜ合わせながら調理してくれる
- 液晶で料理名や調理法を見て選択出来るのでメニュー選択が分かりやすい
- 出来上がり時などに音声でお知らせしてくれる
- 冷凍のお肉などをそのまま入れられるので解凍の手間が省ける
- 炒め物、低温調理、蒸し料理、煮込み料理など、様々な料理法が可能
- １２時間保温できるので、朝セットしておくだけで夜帰宅した時に温かい料理が食べられる
- 調理方は簡単！材料を入れ、調理メニュー等を選択し、あとはほったらかしでOK！
- 無線LANに接続でき、専用のCOCORO HOMEというアプリで機器登録をすると、オススメメニューを教えてくれたり、調理時間の変更が出来たり、メニューが探せたり、調理終了をお知らせしてくれる
使ってみた感想
メリット
ホットクックで調理している最中は手が空くことから、他のおかずを作れたり、家事が出来るので効率がいいです。
カレーの場合だと、切った具材と水を鍋に入れ、その上にルーを乗せたら、カレーのメニュー選択をしてスタートボタンを押すだけ…と、作業工程がすごく少なく簡単なので、疲れてる日でも１品作れるのは嬉しいです。
食材の痛みに注意し、考慮して加熱・保温してくれるので、安心して朝セット→夜食事ができます。
蓋を開けたまま炒め作業が出来たりもするので、ちょっとしたIH鍋・フライパンとしても使用できるのは嬉しいところです。
デメリット
加熱するまでに時間がかかるので、「今から15分で晩ごはんを作らないと！！」など、急いでいる時に使う時には向きません。
加圧するわけではないので、短時間でお肉等が柔らかくなるわけではありません。勘違いされやすい点なので気を付けてください！！圧力鍋ではないです！！！
個人的に炒め料理はイマイチかな…と感じます。野菜がベタッとなりやすいので、野菜のシャキシャキ感を求めるならば、やはりフライパンですね…。
食材を混ぜる部品（まぜ技ユニット）がちょっと洗いにくい。…プラスチック素材故か、カレーなど油っぽい料理を作ると、油が落ちにくく、細かい部分にも入り込むので、結構１回だけだと洗い残しが多いです。
まとめ
セットしてボタンを押すだけで自動で調理してくれるので本当に時間が有効活用できるようになります。
正直安い買い物ではないので、購入するのに勇気がいりましたが、実際買ってみて、カレーなどの煮込み料理に時間を取られることがなくなり、少し料理が楽になりました。
圧力鍋のように《角煮を短時間で柔らかく！》の様に短時間調理には向きませんが、《出かける前にセットして行けば帰宅時には出来上がってる！》《セットして、出来上がるまでの間に掃除しちゃおう！》など、何かしている時間の間に調理するような時にはとても便利です。
圧力鍋ではないこと、置き場所に注意した上で、自身のライフスタイルに合ってると感じた方は購入を検討してみてはいかがでしょうか。
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