人間関係ってほんと嫌ですよね。
特に職場はイライラしている人が多かったり自分にばっかり仕事をふられたりでもう無理。
タイトルで結論を言っていますが今回はそんな人向けになぜ嫌な職場はどんどん転職すべきだという話になるのかを私の実体験も混ぜて紹介しようと思います。
結論
- 人間関係が悪くても石の上にも三年だよというのはウソ
- 短期間で数回辞めたところで転職に困ることはない
- 雇用の流動性が増している
- 転職活動自体はノーリスク
以下で1つずつ深堀していきます。
人間関係が悪くても石の上にも三年というのはウソ
たまに「どんな職場でもとりあえず3年は頑張れ」という人がいますがこれは完全に間違い。
人間関係が悪いとわかっている中で自分が3年間その会社にいたところで人間関係は変わりません。
能力の問題ならとりあえず3年というのもわかりますが、人間関係はどうにもならないことがほとんどです。
(能力も教えてもらえる環境がなければどうにもなりませんが)
そんなところに3年もいたところで貴重な時間が無駄になるだけです。
また、悩み過ぎて病気にかかってしまう可能性もでてくるでしょう。
特に50代以上の人たちは今後の事を考えて3年は同じ会社で勤めるべきという人が多い印象がありますが考え方が古すぎるんですよね。
とりあえず3年というのはむしろ何も考えていない証拠です。
それなら今の現状をなんとかしようと考えて悩む人のほうがはるかに優秀なのではないでしょうか。
なので人間関係において石の上にも三年という考え方は間違っていると断言します。
短期間で数回辞めたところで転職に困ることはない
これは私の実体験ですが新卒で入社した会社を1ヶ月で退職しました。そして次の職場は3か月、その次の職場は9ヶ月で退職しています。いずれも人間関係が原因でした。
一般的に短期間で退職を繰り返す人は就職に困ると言われていますがそこまで気にする必要はありませんよ。
なぜなら私は普通に転職できたから。
もちろんマウントを取りたいわけではありません。
学歴に関しても高校大学の両方で偏差値50すら満たないレベルです。
それでも今ではまともな人が多く条件も良い職場に転職できています。
こういったことを経験している身からの意見として、転職はぶっちゃけ運の要素が強いということ。
どれだけ条件が良くても人間関係は入社してみないとわかりようがありません。
中には職歴にキズが付くことを恐れている人もいますが10回も20回も短期間で転職を繰り返していなければ面接官はそこまで気にしないですよ。
雇用の流動性が増している
海外ほどではありませんが日本でも雇用の流動性は増してきています。
海外では転職は当たり前でむしろキャリアアップのために転職はどんどんすべきという考え方。
最近は日本でもフリーランスやジョブ型雇用など雇用形態も変わりつつあり、一社で定年まで勤めることが逆に珍しい世の中になってくるのはもう目に見えています。
こうした背景もあって今は転職をすることにマイナスのイメージは持たれにくくなってきているのでつらい環境に居続ける必要はありません。
転職活動自体はノーリスク
「そうはいっても転職にはリスクがあるし、、」と思う人もいるかもしれません。
ウソをいってもしょうがないので正直に言うと確かに転職にはリスクがあります。
連続で人間関係が良くない会社に当たる可能性だってあるでしょう。
でも転職活動自体はノーリスクなんです。
他にどういった会社があるのかを調べてもなんのリスクもないですよね。
今勤めている会社にバレることもありません。
むしろ転職活動をしておくことで嫌なら辞めたらいいやという状況を作り出せるので気もラクになると思いますよ。
おわりに
あんまり長ったらしい内容にすると逆に読むのが面倒だと思ったので要点だけをサッとまとめた記事にしました。
先ほどの繰り返しになりますがこの記事を読みに来ている時点で優秀ですよ。
なぜなら現状を変えようという気がなければこの記事にたどり着くことはないからです。
つらいしんどいと言いながら何も変えようとしない人は完全に思考停止。
とにかく行動して今よりも良い環境に変えられると良いですね。
今回紹介した4つの点から転職のイメージが少しでも良くなっていれば幸いです。
余談ですがもしこれから転職をするならIT系がオススメです。
今後は今以上にIT化が進んでいくので需要が増していくのは目に見えています。
また、ほとんどの人が未経験から始めているので自分には無理だろうと思う必要もありません。
ただそれでも不安だなという人がいれば色んなオンラインスクールがあるのでそこで勉強してみるのもアリですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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