フォークリフト講習を受けたいと思っていても、
- 「学科試験は難しいの?」
- 「実技はどんなことをするの?」
- 「持ち物や服装は何を準備すればいい?」
と不安に感じる方は多いですよね。
私も受講前はかなり緊張していましたが、実際に受けてみると、真面目に講習を受けていれば過度に心配する必要はないと感じました。
この記事では、実際にフォークリフト講習を受けて合格した実体験をもとに、
- 学科試験の難易度
- 実技講習の雰囲気
- 持ち物
- 服装のポイント
をわかりやすくまとめます。

これからフォークリフト講習を受ける方は、ぜひ参考にしてください。
結論|フォークリフト講習は真面目に受ければそこまで難しくない

先に結論をお伝えすると、フォークリフト講習は次のような印象でした。
- 学科試験は、講義をしっかり聞いていれば合格できる
- 実技講習は、車の運転経験がある人なら比較的慣れやすいが、10人程度のグループの前で運転するので緊張する
- 教官は基本的に優しいが、危険な操作にはしっかり注意される
- 持ち物や服装、とくに温度対策はかなり大事
なにが一番キツかったかというと実技試験の緊張感です。
実技の練習の時でさえ10人程度の前で運転して緊張していたのに、試験の時も同じ状況で、なおかつ失敗したら一発アウトのこともあるので、小心者の私は頭が真っ白になりました笑

一発で合格できましたが、あの緊張感はできれば経験したくないですね。
フォークリフト講習の合格率は高め。不安になりすぎなくて大丈夫

フォークリフト講習は、合格率が90%以上と言われています。
実際に私が受講したときも、不合格者はいませんでした。
もちろん、次のような場合は注意が必要です。
- 講義中に寝てしまう
- 真面目に受講しない
- 実技で基本操作をまったく覚えていない
- 危険行為を繰り返す
とはいえ、普通に講習を受けていれば、そこまで心配しなくても大丈夫です。
「フォークリフト講習は難しいのでは」と不安な方でも、真面目に受ければほぼ確実に合格はできます。

緊張しますが笑
学科試験の出題範囲
学科試験では、主に次の4分野から出題されます。
- 走行
- 荷役
- 力学
- 法令

これらの4つの分野で最低40点以上かつ、合計が60点以上で合格です。
文字だけ見ると難しく感じるかもしれませんが、実際は講義の中で試験に出やすいポイントを教えてもらえるため、しっかり聞いていれば過度に心配する必要はありませんでした。
試験形式はマークシート
学科試験はマークシート方式でした。
そのため、うろ覚えでも選択肢を見て思い出せることがあります。

記述式ではない分、ハードルはそこまで高くない印象でした。
学科試験が不安な人が意識したいこと
学科試験が心配な方は、次の3つを意識するだけでもかなり違います。
- 講義中に試験に出るポイントをしっかり聞く
- わからない部分をそのままにしない
- 眠気対策をして集中して受講する
とくに大事なのは、講義中の説明を聞き逃さないことです。

記述式ではない分、ハードルはそこまで高くない印象でした。
どうしても不安ならテキストで予習するのもあり
「勉強が苦手で不安」「絶対に落ちたくない」という方は、事前にテキストを見ておくと安心です。
講習前に軽く目を通しておくだけでも、学科試験の理解がかなり楽になります。

周りの人が落ちても気になりませんが、自分が学科試験に落ちるとなると恥ずかしい気持ちになりますよね。
フォークリフト講習の実技内容はどんな感じ?

ぶっちゃけ実技講習はヒマです(笑)
実技講習の流れ
私が受けたときは、10人ほどのグループで1台のフォークリフトを順番に使う形式でした。
そのため、自分の番以外はほかの受講者の運転を見る時間が多かったです。

フォークリフトの資格を取得していない人たちの集まりのはずなのにも関わらず、明らかに普段から運転してるだろってくらい上手い人もいました(笑)
これに関しては学科講習の時に「正直仕事ですでにフォークリフトに乗っている人いますか」というふうに教官が聞いていて、手を挙げている方もいましたが、何か特別ペナルティーがあるわけでもなく、教官もそういった方がいることに理解を示してくれている感じでしたので、経験者の方は未経験のフリをする必要はなさそうでした。
最初は独特な操作感に戸惑いやすい
講習の内容は運転方法や荷物の運搬の仕方などを教えてもらうのですが、カウンター式のフォークリフトはおしりを振るような独特な方をするので最初は戸惑うかもしれません。
ただ、慣れてくるので普段から車の運転をしている方ならまあ大丈夫だろうと思います。
正直運転上手くないなと感じる人でも最終的には合格していた
車の免許を持っていない方が実際にグループ内にいて、お世辞にも上手いとはいえない運転でしたが、それでも合格できていました。
「実技が怖いからフォークリフトの資格は無理だ」と思っている方も安心していいんじゃないかなと思います。
声出しもキツかった
みんなの前で運転すること自体もキツイですが、停止状態から動きだす時は毎回「前方よし!後方よし!」とわりと大きめな声で言わなければいけないのも恥ずかしくて嫌でした(笑)
ちなみに、私が講習を受けた場所は室内でその時の季節は夏だったのですが、エアコンが直接当たるところはちょっと寒かったため冷え性の方は何か一枚羽織るものなどを持って行ったほうが良いです。

野外の場合はさらに気温や天気などの影響をモロに受けるため、必ず対策しておきましょう。(雨具も必須です。)
男女比は圧倒的に男
男女比は圧倒的に男が多かったです。これはなんとなくイメージが付きますね。
私が参加したときは一人だけ女性がいましたが、普通に運転が上手くて「女の人でもこんな上手いのに自分はどうすれば」と内心焦りました笑
教官は怖い?実際は基本的に優しい

結論から言うと見出しの通り基本的には優しいです。
- 操作方法を丁寧に教えてくれる
- 受講者の様子を見ながら進めてくれる
- 室温などにも気を配ってくれる
といった印象がありました。
ただ、荷物を高い位置にあげたままの運転などの危険な行為に対してはふつうに怒られました。
別にわざとではなくうっかりミスなのですが、実際にそうした行為で万が一のことに繋がる可能性があるため、教官も注意せざるを得ないんだと思います。

とは言ってもやっぱり怒られるのはイヤなんですが(笑)
もちろんきっちりとした運転ができていれば何も言われないので、自分の番じゃなくても他の人の運転も見て必死に勉強しておきましょう。
フォークリフト講習の持ち物一覧

フォークリフト講習では、会場から指定される持ち物がある場合があります。
そのうえで、体験談ベースで「持って行ってよかった」と感じたものをまとめると次の通りです。
| 持ち物 | 理由 |
|---|---|
| 本人確認書類 | 受付で必要になることが多い |
| 筆記用具 | 学科講習やメモ用に必要 |
| 飲み物 | 長時間講習なので必須 |
| 羽織れる上着 | 室内でも冷えることがある |
| 雨具 | 屋外講習の場合に必要 |
| タオル | 汗対策や温度調整に便利 |
| 昼食 | 会場によっては周辺に店が少ないこともある |

私が実技を受けた場所は室内だったので雨具は不要でしたが、外で実技をすることも多いようです。
フォークリフト講習の服装はどうする?

フォークリフト講習の服装は、動きやすく安全な服装が基本です。
オススメは次のような服装です。
- 長袖または温度調整しやすい服
- 動きやすい長ズボン
- 汚れてもよい服
- 滑りにくい靴、または指定に合った安全な靴
逆に避けたいのは、次のような服装です。
- 動きにくい服
- 露出が多い服
- サンダルなど安全性の低い靴
- 温度調整しにくい服装

実際周りを見渡しても地味な服装の人ばかりでした。
フォークリフト講習は不安でも、受けてみると想像より安心しやすい

フォークリフト講習の学科試験は、講義をしっかり聞いていればそこまで難しいものではありません。
実技も緊張しますが、教わったことを落ち着いてこなしていけば十分対応できます。
最後に、この記事の要点をまとめます。
- フォークリフト講習の学科試験は、講義を聞けば対策しやすい
- 実技はめちゃくちゃ緊張するものの、なんとかなる
- 教官は基本的に優しい
- 持ち物は飲み物・筆記用具・上着・雨具があると安心
- 服装は安全性と温度調整のしやすさを最優先にする
これからフォークリフト講習を受ける方は、不安もあると思いますし、内容がキツイというより精神的にキツイ感じです。ただ、真面目に取り組めば、多分大丈夫。

体調管理だけはしっかりして、安心して講習に臨んでくださいね。
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