今回はラスアスマルチの全てのスキルを5段階評価していきたいと思います。
スキル評価のサイトは他にもたくさんありますが、2021年の12月時点でのスキル評価をしているサイトはないかと思いますので最新版という感覚で見ていただければ幸いです。
また、あくまで個人的な感想なので人によってはスキルの評価が異なることと、全てのスキルを評価するとなるとかなり長くなるため、複数の記事に分けて紹介していこうと思いますので予めご了承ください。
この記事はこんな人にオススメ
- どんなスキルが強いのか知りたい
- スキルを使いこなすコツを教えて欲しい
- すぐダウンを取られてしまう
では以下から1つずつ評価をしていきたいと思います。
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ピストルオートズーム1 ★☆☆☆☆
装備ポイント1
9mmピストル、リボルバー、エンフォーサー、バーストピストルを構えたときにズームインする
結論から言うと全く使えません(笑)
理由は2つあります。
- ゆっくりズームするため逆にエイムしづらい
- ズームの倍率が高くなるとその分精度が悪化する
エイムをするとズームした状態からではなく徐々にズームしていくため、逆に狙いづらくなっています。
また構えっぱなしでズームしていくにつれてレティクル(エイムしたときにでる丸い枠)が広がってしまうので精度が悪くなってしまいます。
以上の理由からピストルオートズーム1はつけないほうがいいです。
先に言っておくとピストルオートズーム2も同様です(笑)
ピストルオートズーム2 ★☆☆☆☆
装備ポイント2
9mmピストル、リボルバー、エンフォーサー、バーストピストルを構えたときにさらにズームインする
こちらも全く使えません(笑)
理由はピストルオートズーム1と同じです。
ズームの仕方が独特で酔う方もいらっしゃるみたいなのでご注意ください。
爆発物のプロ1 ★★★☆☆
装備ポイント1
ランチャーと爆弾の爆破範囲を20%拡大、火炎瓶の爆破範囲を10%拡大させる。
コスパのいいスキルの1つで装備ポイントが1ポイント余った場合の選択肢としてはアリ
爆発物のプロ1をオススメしている方は多いですが、個人的にはどっちつかずな印象があります。
理由としては、爆破範囲が拡大しているとはいえイマイチ効果を実感しにくく、効果のわりに意外と使いこなせていない方が多いからです。
具体的には、上手いプレイヤーだと爆発物のプロ1がなくても正確に投げ物を投げることができるのであまり使いどころがなく、初心者の方は爆発物のプロ1をつけても爆破するまえに逃げられてしまうことが多い印象があります。
なので、このスキルの優先度は装備ポイントが余ったら付けるかくらいの感覚でいいと思います。
効果の説明文に煙幕が入っていませんが、実際は煙幕の爆破範囲も拡大しています。
爆発物のプロ2 ★★★☆☆
装備ポイント3
ランチャーと爆弾の爆破範囲を40%拡大、火炎瓶の爆破範囲を20%拡大させる。
爆発物のプロ1に比べてランチャーと爆弾、そして火炎瓶の爆破範囲がそれぞれ2倍になっているため強力です。
目に見えてダウンを取れることが増え、複数の敵を倒せることも珍しくありません。
仮に倒しきれなかった場合でも体力を大幅に削っていることが多いのでおいうちをかけやすかったり、詰めてきた相手を一旦下げさせるといった使い方もできるでしょう。
ではなぜ、爆発物のプロ2も星3つなのかというと装備ポイント3と少し重めなコストがかかるからです。
3ポイントあれば他にも優秀なスキルがあるので、それらと比較すると爆発物のプロ2を選ぶかは微妙なところになってきます。
また、爆破範囲が広すぎて自滅するリスクも高くなります。
特に煙幕は自分もくらってしまうことが結構多くなりがちなので煙幕ナイフを決めるのが逆に難しくなることもあります。
蘇生師1 ★★★☆☆
装備ポイント1
倒れた仲間を30%早く蘇生し、体力の回復量も20増える
爆発物のプロ1と同様に効果内容だけを見るとコスパの良いスキルだとは思います。
ただ蘇生師1をつけていたから助かったという場面はあまりなく、交戦中に蘇生するのはやはり心もとないです。
なので蘇生師1を付けていても、蘇生師を付けていなくても蘇生のタイミングは交戦が終わってからになりがちで、だったら別に蘇生師1はいらないかなという印象です。
ただ、交戦が終わって少しでもはやく敵のリスポーン地点に詰めておくのがセオリーなのでそういった意味なら蘇生師1はアリなのかもしれません。
また、蘇生師全体に言えることですが、試合の中で蘇生する機会がなければこのスキルは完全に空気になってしまうところが難しいところだなと感じます。
蘇生師2 ★★☆☆☆
装備ポイント3
仲間を蘇生するスピードを45%上げ体力を25回復する。
蘇生すると部品を25%多く獲得できる
結論から言うとあまりオススメしません。
理由はスキル内容が中途半端だからです。
もちろん、蘇生が成功する確率は蘇生師1に比べて高くはなりますが、交戦中の蘇生、蘇生したときの味方の体力、もらえる部品など全てにおいて中途半端です。
なのでこれを付けるならあと1ポイント増やして蘇生師3を付けるべきだと思います。
蘇生師3 ★★★★☆
装備ポイント4
仲間を蘇生するスピードを55%上げ、体力を30回復する。蘇生すると部品を50%多く獲得できる。
かなりオススメです。
ここまで蘇生スピードが上げれば普通なら危険な場面でも蘇生できるチャンスが大幅に広がり、味方の体力も回復なしである程度戦えるようになるので、形勢逆転の可能性が一気に高くなります。
蘇生したときの部品獲得もかなり大きく、武器強化やアーマーなどその後の試合展開を有利に持っていきやすくなるのもメリット
星5つではない理由は、装備ポイント4となると隠密訓練2やアジリティ2など他にも強力なスキルがあるので蘇生師3一択ではないという点と、先ほども書いたように蘇生する機会がなければ全く意味のないスキルになってしまう点があるからです。
ただ、蘇生師3は強力であり、猛者でも使うことがあるくらいなので初心者から上級者までオススメできるスキルでしょう。
ブローラー1 ★★☆☆☆
装備ポイント2
近接攻撃用武器の強化工作時間を半分に短縮し、攻撃を当てる度に体力が10回復する。
ほぼ必要ないスキルです。
効果としては、強化角材にするための工作時間の短縮はほぼ意味がないので、実質攻撃を当てる度に体力が10回復するだけとなります。
確かに殴り合いの展開になれば有利なのは間違いありませんが、そもそも殴り合う展開はほぼありませんし、銃を撃った方が速く倒せるので正直いらないかなと思います。
銃で撃たれると格闘がキャンセルされてしまうので、一発もダメージを与えられずにダウンを取られることも珍しくありません。
ただ唯一の使える点として、相手がブローラーであることを警戒せずに倒したと思っても体力がまだ残っていたということがたまにあるのでそこだけは良いかなと思います。
ブローラー2 ★★☆☆☆
装備ポイント3
近接攻撃用武器の強化工作時間を半分に短縮し、攻撃回数が増え、さらに攻撃を当てる度に体力が10回復する。
ブローラー2もほぼオススメできないスキルです。
強化角材の回数が2回になるところは良いとは思いますが、逆に言うとそれだけで、角材を当てるには敵の至近距離まで近づく必要があるのでそれだけ倒されるリスクも高まります。
さらに装備ポイントが3とそこそこ高いため、繰り返しになりますが他のスキルを付けた方が良いと思います。
隠密訓練1 ★★☆☆☆
装備ポイント2
復活時にナイフを持っている
基本的には使えませんが、試合開始時の装備に組み込んでおいてすぐにこのスキルを抜いた他の装備に切り替えるという使い方ならアリです。
理由はこのスキルの効果でナイフを持ってから隠密訓練なしの装備に切り替えてもナイフはなくならないからです。
その分、火炎瓶の工作で使用するテープを温存できるのがメリットですね。
逆にそれ以外は装備ポイントが2と効果に対してコスパが悪いので使わない方がいいでしょう。
隠密訓練2 ★★★★☆
装備ポイント4
しゃがんでいれば敵が聞き耳を立てても見つからず、復活時にナイフを持っている。
効果の説明からもわかるように強いです。
- 立ち回りの幅が圧倒的に広がり、無警戒の敵を一方的に倒せることが増える
- ダメージを受けたり複数の敵に狙われて逃げるときにバレるリスクを下げることができる
- 仮にバレて倒されたとしても敵が自分に集中することで、その間味方は自由に動くことができるので間接的に味方のサポートになる
以上のことから攻撃でも守備でも活躍できるスキルだと思います。
ただ、隠密訓練を付けて敵がくるのをひたすら待っている方がたまにいますがこれはやらないほうがいいです。
理由は待つ時に壁につかずに動かないでいると隠密なしでも聞き耳にうつらないからです。
隠密訓練は待つというよりも相手の聞き耳にうつる範囲内でも自由に動けることを生かしてふところまでドンドン攻め込んでいくためのスキル。
なので、ある程度上手い方が使わないと隠密訓練を使いこなすのは難しいというデメリットも。
また、マークされてしまうとしゃがんでいても、マークされている間はバレバレなので立ち回りを変える必要があります。
隠密訓練2+戦略家1
隠密訓練2とマークされたときにわかるようになる戦略家1を付ける方がいますが、これはオススメできないです。
隠密訓練はそもそもバレないことが大切であり、マークされたことがわかったところでほとんど意味がありません。
また、余程遠距離からマークされない限り、敵があそこに敵がいるぞと叫ぶのでたいていの場合マークされたことが戦略家なしでもわかります。
なので、隠密訓練2と戦略家1を組み合わせるなら、次に紹介する隠密訓練3に装備ポイントを振るのがオススメです。
隠密訓練3 ★★★★★
装備ポイント5
敵からマークされず、しゃがんでいれば敵が聞き耳を立てても見つからず、復活時にナイフを持っている
マークされない以外は隠密訓練2と同じですが、このマークされない効果がめちゃくちゃ強いです。
パーティーありでボイスチャットをしている相手には隠密訓練3を付けている敵があそこにいるというのは共有されてしまいますが、それでも細かい位置やその後どう動いたかはわからないのでやはりメリットの方が大きいでしょう。
また、マークされないことで相手を阻害できることも多く
- マークできなくなることで位置バレを防ぎ、相手チームを連携させにくくする
- 敵にマークしたときに入る部品(15)を与えない
- スキルの地獄耳、鷹の目、ダメージマーカーを無効化できる
これらを敵にさせないというだけでかなり有利です。
隠密訓練2から1ポイント追加するだけでここまでの効果を得られるため、隠密訓練3は非常にオススメです。
地獄耳1 ★☆☆☆☆
装備ポイント1
聞き耳の回復する速度が15%速くなり、聞き耳できる時間が20%長くなる
装備ポイントが1なのですがそれでも選択肢には入らないかなという印象です。
もちろん多少の効果はありますが、このくらいなら自分で聞き耳を節約して立ち回れば問題ありません。
試合展開が遅いなと感じたときに他の装備ポイント1系のスキルと入れ替えるくらいしか使い道はないでしょう。
地獄耳2 ★☆☆☆☆
装備ポイント2
聞き耳を立てるのが速くなり、回復する速度が30%速くなり、時間が20%長くなる
結論から言うと、いらないと思います。
確かに地獄耳1と比べて効果は良くなっているのですが当然装備ポイントも2と高くなっていて、これなら他のスキルを使った方が吉。
また、隠密訓練を付けている方が多い試合では聞き耳しても敵がうつらないことがほとんどなのでそういった意味でもスキル構成の選択肢には入れないほうがいいです。
地獄耳3 ★★☆☆☆
装備ポイント3
聞き耳を立てている状態での移動が速くなり、より早く聞き耳を立てることができる。
ゲージが35%早く回復し、30%長く聞き耳の状態を持続できる
隠密訓練と組み合わせるなら少しは役立つと思います。
隠密での移動は少しでも速いに越したことはないので聞き耳しても移動速度が落ちないのはメリットです。
また、移動速度が落ちないのがなんとも心地いいので使ったことがない方は一度使ってみてください。
評価に関しては、正直星2.5くらいですが装備ポイント3は重いのでやっぱり星2つかなと思います。
戦略家1 ★☆☆☆☆
装備ポイント1
マークされたときにわかるようになる
いらないです。
隠密訓練2との組み合わせもオススメできません。
また、このスキルがなくてもマークした敵が喋るのでマークされたことはわかります。
なのでたとえ装備ポイントが1でも必要ないと思います。
戦略家2 ★★☆☆☆
装備ポイント4
マークされたときにわかるようになる。
近くの敵をレーダーで見ることができる
効果はまあまあ使えますが、いかんせん装備ポイントが高い(笑)
だいたい自分の周り3メートル以内の敵はミニマップに赤点表示されます。
これは上下に対しても有効なので高校や本屋など階が分かれているマップや、波止場など入り組んだマップで効果的。
また隠密訓練3を付けている敵にも有効で、ガン待ちのプレイヤーをどうしても倒したいなら戦略家2はアリなのかもしれません。
ただ、やはり装備ポイント4は高いです。
さらに、かなり至近距離まで近づかないとミニマップにうつらないので使いづらいといった印象です。
戦略家3 ★★★☆☆
装備ポイント5
マークされたときにわかるようになる。
近くの敵をレーダーで見ることができる。
また、仲間の近くに復活することも可能。
復活までの時間も数秒速くなる。
金庫強奪戦では倒されるデメリットが資源争奪戦に比べて低いので戦略家3でどんどん復活する使い方がメジャーです。
また、あらかじめ装備カスタマイズに戦略家3を入れたものを用意しておいてここは速く復活したいという時のワンポイントとしても使えます。
ちなみに、いつでも近くの味方に復活できるわけではなく、敵が近くにいないことと、リスポーンまでの時間が10秒未満になったときが条件となっています。
敵が近くにいない条件のデメリットはパーティーでプレイしている場合に限りますが、その味方の周辺に敵がいることを教えてあげることができるのでメリットにもなります。
以上の事から、戦略家3は常に付けておくというよりかは、状況を判断し、ワンポイントとして戦略家3の装備に切り替えるという使い方がオススメとなります。
鷹の目1 ★☆☆☆☆
装備ポイント2
マーク時間が3秒長くなる
これは使わないほうがいいです。
理由は、敵をマークしている間は他の味方はその敵を重ねてマークすることができません。
そこで味方が鷹の目2以上を付けていた場合、鷹の目1のマークが邪魔になってしまうことがあるからです。
また、たとえ味方が鷹の目2以上を装備していなかったとしてもこれに装備ポイントを2も使うのはもったいないです。
なので鷹の目1は付けるべきではありません。
鷹の目2 ★★★★☆
装備ポイント3
マーク時間が3秒間長くなりマークした敵は光る。
あまり付けている方はいませんがめちゃくちゃ強いスキルです。
マークされた敵は全身がハイライトされるため、待っていることや治療キットを使っていること、蘇生しているなど、やっていることが丸わかりなので状況判断の正確性が非常に高くなります。
もちろん、マークされた敵は味方全員に共有されるのでサポートとしても強力。
また、マークするだけなので撃ち合いが苦手な方でも簡単に活躍できるのも魅力の一つ。
そして、マーク時間の延長や、敵がハイライトされることで味方がマークした敵を倒してくれる可能性が高くなり、その分自分にマークアシストが入る可能性も高くなります。
さらに装備ポイントが3とコストパフォーマンスの良さもメリットです。
ここまでメリットだらけですがデメリットもあります。
それは、隠密訓練3に対して無力であることです。
もし、複数の敵が隠密訓練3を付けていた場合は、鷹の目2以外の装備に切り替えるなどの対策を用意しておきましょう。
鷹の目3 ★★★☆☆
装備ポイント4
マーク時間が3秒間長くなりマークした敵は光る。
ターゲットの周りにいる敵も同様にマークされる。
結論から言うと、鷹の目3より鷹の目2のほうがオススメです。
鷹の目2と同様に、マークした敵がハイライト表示されることは強いです。
ただ、ターゲットの周りにいる敵も同様にマークされるという点については微妙なところ。
なぜなら、周りにいる敵はマークした敵のかなり至近距離にいなければ一緒にマークできないからです。
具体的には同じタイミングで箱を漁っているレベルで体が触れているくらいの範囲だと思ってください。
実際試合をしていてそこまで敵が団子状態になっていることは少なく、ダウンしている敵にはマークできないため、蘇生していてもその蘇生している敵しかマークすることはできません。
なのでこういったことと、装備ポイントが4ポイントと高いことを考えると鷹の目2の方が良いという結果になります。
その1は以上になります。
この記事が少しでも参考になっていれば幸いです。
続きの記事を下に貼っておきますので気になる方はぜひご覧ください。
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