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国内の離島の旅行を安くする方法について体験談を元に紹介![学生や旅好き必見]

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どうしても高くなってしまう離島への旅費

今回は離島に旅行をしたいけど、あまり旅費をかけたくないという人に、離島への旅行を安くするコツを紹介します。旅費は大きくわけて

  • 交通費
  • 宿泊費
  • 娯楽費

以上の3つに分けられるのですが、それぞれの割り当て方、節約の仕方などを詳しく教えます。

旅行はどうしてもお金がかかるイメージがありますが、近年夜行バスや格安航空機、ゲストハウスなど安く旅ができるサービスが充実してきており、昔よりは安く旅行を楽しめるようになりました。

しかし、本土から海を隔てた沖縄や南西諸島、小笠原諸島などの離島へ渡る手段は船や飛行機が主流となっており、格安の夜行バスではもちろん行けません。離島は南国のリゾート地というイメージが強く、高級なホテルやレストランが多いというイメージもあります。

実際に夜行バスなどで安く移動できる手段が豊富な本土の旅行に比べ、離島への旅行は旅費が高くなりがちです。

今回は旅費がかさばりがちな離島への旅を交通費・宿泊費・娯楽費の3つに分けて、安く楽しむコツを紹介します。

ただ安いだけでなく、離島の魅力や美味しい食べ物もしっかり楽しみながら、充実した旅行ができる方法です。特に学生やたくさん旅行をしたい人にはぜひ、読んで参考にしてくださいね。

国内の離島の旅費を安くするコツ:交通費

国内の離島に旅行する上で交通費を節約できるポイントは大きくわけて2つあります。

  • 離島行きの船が出る港に1番近い都市まで行く方法をできるだけ安くすること
  • 離島発着の交通手段を船にすること

離島行きの船が出る港に1番近い都市までの交通費をできるだけ安くする方法

まずは1つ目のポイントの離島行きの船が出る港に1番近い都市までの交通費をできるだけ安くする方法を説明します。

離島行きの船が出る港に1番近い都市まで行く手段は

  • 夜行バス
  • 高速バス
  • 格安航空機

この3つを使いましょう。港までは住んでいる街から陸続きであることが多数なので、夜行バスや高速バス、格安航空機を活用できます。

夜行バスは疲れるというデメリットがありますが、寝ている間に目的地に着けるので、時間を有効活用できますし、場所によっては最も安い交通手段のひとつです。

格安航空機は、国内であれば長くて2時間ほどで到着するので、狭いなどの格安航空機のデメリット面もあまり気にならず、費用を抑えるにはかなりおすすめの手段です。

離島発着の交通手段を船にすること

次に2つ目のポイントである離島発着の交通手段を船にすることについて説明します。

本土と陸続きでない離島へは空からの飛行機か海から船が主な交通手段。

飛行機か船、どちらが安いかと言われれば、船のほうが安く離島に行くことが可能です。

※離島へは沖縄本島、宮古島、石垣島、奄美大島を除いて格安航空機が発着していません。屋久島や小笠原諸島、多くの南西諸島は格安航空機以外の飛行機か船でのアクセスのみとなります。

飛行機は1万円以上するのに対し、船は島にもよりますが、かなり費用を抑えられます。船の中でも高速船は値段が高い傾向にあり、行きたい離島に発着する船の種類をリサーチして、安い便を選んでみましょう。

このように、離島に行く最寄りの港までを夜行バスや高速バス、格安航空機を使い、離島までの道のりを格安航空機が通っていない島は船で渡るとかなり費用を抑えた移動が可能です。

国内の離島の旅費を安くするコツ:宿泊費

離島は高級リゾートホテルや別荘などが建ち並んでいるイメージがありますが、実は離島は素泊まりで3000〜5000円くらいで安価に泊まれる民宿やゲストハウスなども大変充実しています。

離島の民宿やゲストハウスは、夕食や朝食が付いている所もありますが、最も宿泊費を抑えたいなら素泊まりがオススメ。

宿でご飯を食べるのもラクでいいですが、せっかくなら離島の美味しい食堂やカフェ、バーなどで夕食や朝食を食べてみるのもアリですね。

船や飛行機などの乗り継ぎが必須な離島への旅行は時間がかかります。

そのため、離島を旅行するほとんどの人が泊まりがけで旅行の計画をたてるのではないでしょうか。

日帰りで観光できる離島も数多くありますが、離島の民宿やゲストハウスに泊まるのにはたくさんのメリットもあります。

水平線に沈む夕陽や日の出、夜しか行けない居酒屋など、泊まった人にしか見られない景色や食べ物があるのも離島の魅力のひとつです。

リゾートホテルでは味わえない離島特有の空気感を味やえることや伝統的な造りの家に泊まれることなど、民宿やゲストハウスでしかできない体験もメリットと言えるでしょう。

人との距離も近く、民宿やゲストハウスで島のお得な情報や島民しか知らないとっておきの景色を教えて貰えたりすることもあります。

離島へは素泊まりの民宿やゲストハウスの宿泊施設などを利用するのがオススメ。

高級リゾートホテルとは違う、離島ならではのほっとするのんびりとした空間を味わって、非日常を思いっきり楽しみましょう。

国内の離島の旅費を安くするコツ:娯楽費等

離島での食費や観光費などの娯楽費の節約のコツは、事前リサーチを徹底することです。

離島で自分が食べたいものや行きたい場所、体験したいことを具体的に書き出し、あらかじめ予算を出しておくと良いですね。

自分の食べたいものが幾らするのか、体験したいことにお金はかかるのかなど、コスパのことなどを考えてみましょう。

離島には無料で楽しめる絶景が至ることろに溢れており、お金をかけずとも離島の魅力をたっぷり味わえることも多いです。

しかし、ここで心に留めておいて欲しいのが、娯楽費は交通費や宿泊費と違って、節約しすぎないということです。

娯楽費を節約しすぎてしまうと、旅の楽しみは半減してしまいます。交通費や宿泊費を節約した分、離島ならではの美味しい食べ物や貴重な経験にコスパ良くお金を使いましょう。

離島を思いっきりお得に楽しむために、事前リサーチは大切です。

帰ってからし忘れたことがないように、後悔しないためにも、離島の魅力をたくさん調べてから出かけましょう。

離島の旅のコツを掴んで安く旅をしよう!

国内の離島の旅費を安くするコツを、交通費・宿泊費・娯楽費の3つに分けて紹介してきました。

交通費は離島に行く最寄りの港までを夜行バスや高速バス、格安航空機を使うこと、また、離島へは格安航空機が通っていなければ船を使うことで、旅行の交通費を抑えることができます。

宿泊費は民宿やゲストハウスを使うことで、費用を抑えつつ、泊まった人にしか知れない離島の魅力や景色を楽しんでみましょう。

娯楽費は事前リサーチを徹底することで抑えることができます。

しかし、ここを節約しすぎると旅行の魅力が半減してしまうので、交通費や宿泊費を節約した分、楽しむところは思いっきり楽しみましょう。

内陸部を移動するだけの国内旅行より、旅費がかさんでしまう離島への旅行ですが、コツを掴めばぐっと費用を抑えた旅行が可能です。

この記事で少しでも安く国内の離島旅行が楽しめることを祈っています!

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